365日Officeライフ

社内をもっとよくしたい!」という仕事の悩みや、「資料の作り方がわからない!」というパソコンの悩み。 職場での問題から家庭での作業まで、「困ったな、どうにかしたいな」に役立つ解決方法を紹介するコラムサイトです。

Office2019の購入方法|どこで買うのが一番安いかの比較

今使っているパソコンにOfficeがインストールされていないので、Office2019を追加購入したいが、どこから購入すればいいかと分からない方も多いでしょうか?

Officeを搭載ないPCを新品で購入したが、やっぱり必要になるや中古で購入したパソコンにOfficeがインストールされていない、古いOfficeのままで最新のOfficeに入れ替えたいなどの場合は、Officeだけを購入したい場合もあると思います。

本記事で、どこでOfficeを購入すればいいかをご紹介します。さらに、購入方法による値段の比較もあります。ぜひ、損をしない購入方法を検討してみて下さいね。 

 

Office2019が購入できる場所 

 Office2019が売っている場所は、様々あります。

  • コンビニ(店舗による)
  • 家電量販店(実店舗や通販サイト)
  • ネットショッピングサイト
  • Microsoft公式サイトで購入することができます。

実際に店舗に行って確認すると、薄いカード型のパッケージしか置いてありません。これで本当にあっているの?と思ってしまいますが、これで大丈夫です。

Office2019はDVD-ROMなどの媒体からインストールするものではなく、ライセンスを購入して、Microsoft公式サイトからインターネット経由でインストールすることです。

実は、店舗で購入する場合には、薄いカード型のパッケージに「プロダクトキー」の記載がありますので、このカード型を購入することになります。

インターネット経由で購入する場合の注意点

ネットショッピングサイトで購入する場合は

  • カード型のパッケージを購入して配送してもらう方法
  • 「プロダクトキー」を直接メールで受け取る方法(オンラインコード版とも表現されます)

と2つのパターンがあります。

 

例えばAmazonで購入する場合には、パッケージ版(カード)とオンラインコードに種別が分かれています。

それぞれの違いは以下の通りです。

パッケージ版(カード)

パッケージ版(カード)のことは店舗と同じカード型のパッケージを購入して、配送してもらう商品形態です。

オンラインコードより価格は高い場合がありますので、注意してください。

オンラインコード

オンラインコードのことは購入したら「プロダクトキー」を直接メールで受け取る方法です。

Amazon以外のネットショッピングサイトでは、「ダウンロード版」とも記載されています。

パッケージ版(カード)は、ご購入後、お配送してお手元に届くまでしばらく時間がかかります。それに対して、オンラインコード版はショッピングサイトにもよりますが、購入直後にメールで「プロダクトキー」を受け取れて購入した日にOfficeのインストールまで行えます。

また、パッケージ版(カード)に比べても、価格が安く設定されているので、オンラインコード(ダウンロード版)での購入が断然オススメです。

しかし、パッケージ版(カード)と違いところは実物ないので、メールに届いた「プロダクトキー」の紛失にだけ注意してください。

Office2019を購入した後の流れ

ネットショッピングサイトまたは店舗でOffice2019を購入して「プロダクトキー」を入手した後の流れ(インストールする方法)を説明します。

入手した「プロダクトキー」を用いて、Microsoft公式サイトからOffice2019を自分のパソコンにインストールする時に、Microsoft アカウントで「プロダクトキー」が管理されますので、Microsoft アカウントが必ず必要になります。

「プロダクトキー」入手後インストール方法は、以下の通りです。

①まず、http:// office.com/setup にアクセスします。

Microsoft アカウントでログインします。

③入手した「プロダクトキー」を入力します。

④自分のパソコンにOffice2019をインストールします。

「プロダクトキー」をどこで購入しても、最終的にはMicrosoft公式サイトからOffice2019をインストールするので、最初からMicrosoft公式サイトでOffice2019を購入してしまうのが一番早くて楽だったりします。

Office2019のネット上の価格比較

Office2019を購入する場合は、実店舗で購入するより、ネットショッピングサイトで、オンラインコード(ダウンロード版)を購入するのが安くて早く「プロダクトキー」を入手できます。

それなので、オンラインコード(ダウンロード版)を購入するのがオススメです。実際に、ネット上の価格を比較してみました。(2021年7月27日時点の比較です)

f:id:anan2019:20210807173422p:plain



 Office2019を購入する際の注意点

ネット上の価格比較の表を見たら、どうしてYahoo!ショッピング楽天市場がないと思うかもしれません。

なぜなら、Yahoo!ショッピング楽天市場にはMicrosoft公式サイトで公表されている以外の商品が販売されているからです。

ほかに、定価以上の値段で販売している商品もあるので、意図的に載せていません。

1.Office2019の正規品のライセンス数は2台までOK

Microsoft公式サイトに記載した通り、Office2019の正規品は1つの「プロダクトキー」で、ユーザー1人が使用する2台のパソコンにインストールすることができます。

価格比較の表に記載があるOffice2019のライセンス種類全てで、2台のパソコンにインストールすることができます。

このライセンス数は、しっかり意識しておきましょう。

2.ショッピングサイトではライセンス数は1台のみもある

Yahoo!ショッピング楽天市場などで販売されているOffice2019の商品欄で1 ライセンスにつき Windows PC 1台までインストール可能と記載されている商品があります。

通常に2台のパソコンまでインストールできるはずです。

さらに「Home & Business 2019」であれば、WindowsMacのどちらでもインストール可能ですが、わざわざWindowsと制限されている場合もあります。

自分が使うパソコンなら2台までインストールできるところ、実は1台しかインストールできない場合もありますので、そもそもの商品価値が低減しているものがあります。

そのため、同じ商品価値だと思って、安い商品を購入してしまうと、実はインストールできるパソコン台数が違ったりする場合がありますので、注意が必要です。

1 ライセンスにつき Windows PC 1台までインストール可能のライセンス形態は、Microsoft公式サイトで公表されていません。

もしかしたら業販でしか販売できない形態かもしれませんが、ちょっと怪しい雰囲気があります。

販売しているストアの対応も、海外の人が対応しているの?と思うような対応も感じてしまいます。

3.極端に安い場合、最悪インストールできない場合も

さらに、Microsoft公式サイトの販売価格(定価)より、極端に安い場合、かなり怪しさ満点です。

最悪の場合、「プロダクトキー」は入手できても、Microsoft公式サイトからOffice2019をインストールできない。といった状況にもなりえます。

そのため、定価より極端に安い商品や、信頼できないストアからの購入はおすすめしません。一番安心できる販売元としたら、Microsoft公式サイトが間違いないでしょう。

Office2019の購入方法のまとめ

この記事の要点をまとめます。

①様々な場所で購入できますが、オススメはネット購入です。

②購入方法は、安くすぐ入手できるオンラインコード(ダウンロード版)がオススメです。

③入手した「プロダクトキー」で、MicrosoftサイトからOffice2019をインストールします。

④一番安く購入するなら、Amazonです。

⑤ショッピングサイトによっては安いが怪しい商品もあります。

⑥安心して購入したい場合は、Microsoft公式サイトが確実です。

補足すると、家電量販店の通販サイトでもキャンペーンなどがあれば、Amazonに近い価格で購入可能です。

せっかく高いお金を出して購入するのせいで、怪しい商品には十分に注意して、損しないところで購入してください。

Office2019の購入について、ご参考にしてください!