無料!Office Online って?使えるアプリはどれ?
Office OnlineでOfficeの基本的な機能をオンラインでどこでも無料に使えることができます。
Office Onlineを始める上でMicrosoft アカウント(無料で作成可能)やネットワーク環境が必要です。
本記事で、無料で使えるOffice Onlineの特徴や使い方、インストールとの違いなどを紹介します。
Office Onlineとは
Microsoftが公式に提供するクラウド版の製品です。Office製品のうちWord、Excel、PowerPoint、OneDriveの4つをウェブブラウザ上で操作できるサービスです。
Office 365やOffice 2019などのインストール版と異なりソフトをPCにダウンロードする必要はないです。
Office Onlineの使い方
Office Onlineの中からword Onlineを例に使い方をご説明します。
Office OnlineへのURL
「https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web」
サインイン
URLをクリックして、表示された画面からアカウントのメールアドレスとパスワードでサインインします。
ファイルを新規作成する
サインインが完了するとWordを選択して、既存のテンプレートから選択するか、新規で作成する場合は【新しい空白のブック】を押します。
オンライン版のWordの画面表示
新規ブックが表示されました。基本的な画面構成はインストール版のWordとほぼ同じです。
参考:Word Online(ワード オンライン )の使い方や特徴の詳しい説明
Office Onlineの特徴
1.いつでもどこからでも無料で利用できます。
インターネット環境さえあればどこからでもパソコンやタブレット、スマホなどの端末から無料で利用できます。
2.自動保存します。
編集を行うたびに変更内容が自動で保存され、変更履歴データの復元も可能です。
3. データの共有ができます。
複数人によるリアルタイムでの共同編集に対応しています。更新が頻繁なデータなどを複数人で編集するのに便利です。
4.同時編集が可能です。
1つのドキュメントを2人以上、しかもリアルタイムで編集することが可能です。
Office Onlineのメリットとデメリット
Office Onlineのメリットとデメリットをまとめます。
Office Onlineのメリット
①無料で利用できます。
Office Onlineは、Microsoftアカウントに無料登録するだけで利用可能です。SkypeやOutlook.com等のMicrosoft製品で共通のアカウントなので、すでに登録しているという人も多いでしょう。
②共同編集ができます。
Office Onlineは、オンラインで編集やファイルの保存を行うため、複数人が同時にアクセスし、共同編集を行うことができます。
Office Onlineのデメリット
1.インターネットに繋がらないと使えないです。
インターネット環境にあることが必要です。
2.通信の速度が影響する可能性です。
通信速度が遅いと、データの処理に時間がかかってしまう可能性があります。
インストール版との違う
インストール版と比べて機能が一部制限されています。
以下はOffice Onlineできないことのまとめです。
まとめ
無料で使えるOffice Onlineについて説明したブログです。
Office OnlineはWord、Excel、PowerPoint、OneDriveとの基本的な機能があって、簡単な作業をできます。
でも、インストール版と比べると、必ずインターネット環境で、機能も一部制限されています。
オンライン版で制限されている機能を使いたい場合はOffice 2019などを試してみましょう!
MacでWord、Excel、PowerPoint、outlookを使いたい方にオススメ!
参考: Office Personal 2019とは?内容や価格、購入方法について