365日Officeライフ

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教育機関向けMicrosoft 365 Education a3とは?価格や内容のまとめ

デスクトップ版の教育機関向けオフィスを利用したい場合、Microsoft 365 Education A3がオススメ!
Microsoft 365 Education A3は教育者と学生のみが使えるOfficeの製品です。申し込みには、認定教育機関のメールアドレスが必要です。

学生と教育者は同じ機能を利用できますが、プラン料金は異なります。

本記事でMicrosoft 365 Education A3の内容や価格、使用資格、卒業後の使用などを説明いたします。

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Microsoft 365 Education A3とは?

Microsoft 365 EducationA3( Office365 EducationA3) は教育機関向けに提供されているマイクロソフトOfficeの1つです。プラン料金は学生と教育者で異なりますが、同じ機能を利用できます。

 

Microsoft 365 Education A3を申し込む前に、学校の管理者から申し込みを許可しているかどうか確認してください!

Office 365 Education A3の使用資格は?

以下の条件は全て満たす場合は 、Microsoft 365 Education A3を申し込みすることができます。

1. インターネットにアクセスできる。

2. 個人でオンライン プランにサインアップできる法定年齢に達している。
3. 教育機関の専任、非常勤の教職員、学生である。
4. 教育機関から支給された、学校のメール アドレス を持っており、外部メールを受信できる。

Microsoft 365 Education A3の内容

Microsoft 365 Education A3は、Officeデスクトップアプリのフル機能にアクセスでき、さらに管理とセキュリティのツールも利用できます。

  1. ユーザー1人あたり5台のWindows PCまたはMac、5台のタブレット、5台のスマートフォンにインストール可能
  2. ユーザー数は無制限である
  3. メールボックスが100GB利用可能で、学校のメールアドレスが利用できる
  4. Microsoft Teamsライブ イベントを使用して最大10,000人の会議を開催
  5. Formsを使用した自己採点小テストができる
  6. オンラインストレージOneDriveが無制限で利用できる
  7.  Microsoft Bookingsを利用して保護者と児童や生徒が教職員との面談をオンラインで予約可能

 

Microsoft 365 Education A3の価格

Microsoft 365 Education A3は、プラン料金は学生と教育者で異なりますが、同じ機能を利用できます。
学生:3,240円/年(270円/月)
教育者:4,200円/年(350円/月)

学校卒業後の使用について

原則として、Microsoft 365 A3(旧Office 365 A3)は、卒業後は利用を続けることができません。
Office 365 Educationの学校全体で使用できるライセンス数には限りがあるので、卒業生分のライセンスは次の新入生分へと移り変わっていきます。
ですから、卒業後、Officeの使用を続けたい場合はMicrosoft 365 family

Office home & businessなど別のOfficeを買う必要があります。

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 まとめ

教育機関向けMicrosoft 365 Education A3について紹介した説明です。

教育機関向けMicrosoft 365 Education A3を申し込みする前に

1.「学校の管理者から学校が申し込みを許可しているかを確認する」

2.「使用資格の条件を満たす」かを確認してください!

卒業後、卒業後は利用を続けることができなくなるので、Microsoft 365 family

Office home & business など別のオフィスを利用する必要になります。